電気機器更新の
提案サービス

ワンストップで対応

お客様が安全に電気をご使用頂ける様に、停電事故や感電事故の原因となる電気設備の不良箇所の指摘や、老朽化が進んでいる電気設備に対する更新のご提案を行い、高圧受変電設備における改修工事を行っております。
保安管理・点検だけでなく、機器更新のご提案や工事の実施までワンストップで対応します。

見積りから工事までスピード対応

一般的な保守管理会社では対応してもらえない「電気機器の交換」や「電気設備の改修」などについても弊社にお任せください。
交換に必要な見積もりの作成、工事スケジュールの調整、工事期間中の進捗管理など、すべてスピーディーに対応します。お客様の手間を大幅に削減いたします。

徹底したデータ管理による中長期の改修工事提案

点検結果による指摘事項を管理し、将来的な改修工事の為の予算管理や中長期計画の立案を行ないます。 弊社が工事計画や予算を立案することにより、お客様自ら何社にも御見積を取って確認をする事や、発注や工程状況といった進捗管理における煩わしい業務が無くなります。

更新工事の実例

UGSへの交換工事

UGSは東京電力からお客様へと送電している電路の責任分界点に波及事故を防止する為に設ける保護装置です。 これは建物内で電気に関わる事故(短絡・地絡)が起きた際に動作し、電力会社が再送電した際に、他の建物等に支障を及ぼすことを防ぎます。
UGSの取り付けられていないキュービクルにはGRと呼ばれる地絡継電器が取り付けられていて、キュービクルで地絡を感知し高圧の電路を遮断します。 しかし、これでは地絡事故を起こした際に遮断が間に合わず、先に電力会社の遮断器が作動してしまい、同じ高圧架線から供給されている他の建物が全て停電となってしまい波及事故につながります。 UGSを取り付けていても故障などで作動しない場合は更新も必要になります。

LBSの交換工事

LBSはLoad Break Switchの略で高圧交流負荷開閉器と呼ばれ、変圧器やコンデンサなどの高圧機器や電路の入・切のために使用される開閉器です。そのため、一般的にはキュービクル内に導入されており、変圧器やコンデンサなどの直近上位に設置されています。 また限流ヒューズとセットになっているケースがほとんどで、建物内で電気に関わる事故が起きた際にLBSに付属しているその 限流ヒューズが溶断することで短絡電流・過電流を遮断し、近隣物件への波及事故を防ぎます。

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